準備
準備するものの確認
◆はさみ
クラフトチョキ ※推奨
- 刃の先端でも切れ味が良く、細かい作業に最適です。
- グリップ部分が柔らかいので、手が疲れにくいです 。
- さびに強いです、 布も紙もこの1本で切れます 。
- 日本製で安心安全。
- 高価ですが、長くお使いいただけます。
一般的なはさみ（刃渡り7cm程度）
- 100円ショップなどで安価に買い求められます。
- 刃の先端で切ると、布のほつれが多く出たり、素材がボロボロになりやすいです。
- 刃の奥で切ると終点が見えづらいため、細かい作業には不向きです。
- 布と紙用で別々にはさみを用意するケースがあります。
◆ボンド
ボンドタッチ ※推奨
- ノズルが細いので適量出せ、扱いやすいです。細かい作業に向いてます。
- 速乾性が高いので接着が早く、つきが良いです。
- そのまま使用できます。
- においがほとんどありません。
木工用ボンド
- 容量が多いので、複数人で分けて使用できます。
- ノズルが太いため、紙皿等に一旦出す必要があります。
- ボンドタッチと比べ、乾くのに時間がかかります。
◆手を拭くもの
おしぼり
メリット： 乾いたら水で濡らして何度でも使用できます 。
注意事項： 複数人で共用する場合、感染対策などに気を配る必要があります。
ウェットティッシュ
メリット： 水で濡らす必要がないので手間がかかりません 。
注意事項： 使い捨てのためゴミが増えます。
開始前
最終チェック
商品が揃っているか確認します。
ご案内
部材の紛失を防ぐため、開始まで商品を開封しないようご案内します。
ワークショップ開始
商品の説明
- 今日作るキット及び、作るための作業のご説明をします。
「らくらく型抜きアートは、型紙を布（和紙）に貼ってはさみで切り、切ったパーツをボンドで下絵に貼り、 型抜きの絵柄シートを貼り合わせると絵柄が浮かび上がってくる商品です。」 ※ここからは、説明書に沿って進めていきます。
間違えやすいところがあれば、参加者に手を止めてもらい、先に注意を促します。参加者同士で確認しあいながら作業してもらい、分からないことがあれば講師に確認するようご説明します。
- 部材の確認
- すべての部材がそろっているか、必ず確認します。
- 型紙をはがし、布（和紙）の裏に貼る
- 型紙を布（和紙）に貼る前に、裏表の確認するようご説明します 。
・和紙は白い面が裏（無地の和紙に裏表はありません）
・柄のついた布は色の薄い面が裏。無地の布に裏表はありません
説明書を参考に、布（和紙）の向きなどに注意しながら、型紙の番号と所定の柄を合わせて 貼っていくようご説明します。
- パーツを下絵に貼る
- ・パーツの裏全体に薄くボンドをつけ、パーツの番号と同じ下絵の番号に貼っていくようご説明します。
・貼る順番は自由ですが、順番の指定があるパーツは説明書を参考に貼っていくよう注意を促します
- 下絵、裏板紙、絵柄シートを貼り合わせる
- 裏板紙の向きと、絵柄シートの裏表に注意しながら、全体に薄くボンドをつけ、貼り合わせていくようご説明します。
- 小物を貼る
- ・小物は、貼る前に仮置きをして、位置を確認してから貼るようご説明します。
・ボンドは薄くつけ、貼る順番の指定があれば、説明書を参考に貼っていくようご説明します。
完成後は、反り防止のため、重しをして乾かすようご説明します。