企画から開催まで

クローズの仕方

ワークショップのクローズ(終了)の仕方は、参加者に良い印象と有意義な体験を残すために重要です。
以下に、ワークショップのクローズの仕方のポイントを紹介します。

まとめと振り返り

  • ワークショップの内容を簡潔にまとめます。重要なポイントや学びの要点を振り返り、参加者が持ち帰るべきメッセージを強調します。
    例として…
    ワークショップで行った工程は、健康増進につながります

参加者への感謝と称賛

  • 参加者に向けて、積極的な参加や有意義な時間を共有できたことに対して、感謝の意を示します。
  • 参加者の取り組みや成果に対しては、例え失敗やつまづきがあったとしても褒めたたるなどして、肯定的なフィードバックを行います。

次のステップや継続的な学びの促進

  • 参加者に次のステップや継続的な学びの重要性を伝えます。参加者が学んだことを実践につなげるためのアドバイスやリソースを提供します。
    例として…
    成果物を地域イベントに出展することをご提案
    成果物は個人用としても、プレゼント用としてもご活用いただけます
    同じ工程で他の作品にチャレンジ。レベルアップすることが可能です

参加者同士の交流

  • 参加者同士の交流を促進します。今後の活動への参加を促すことで、継続的なコミュニケーションやネットワーキングの機会を提供します。
    例として…
    参加者全員で記念撮影

フィードバックの収集

  • 参加者からのフィードバックを収集します。ワークショップ全体の評価や改善点を把握し、次回のワークショップやイベントの改善に活かします。

情報提供と資料配布

  • ワークショップで使用した資料や参考情報を配布します。参加者が学んだ内容を復習できるように配慮します。
    例として…
    カタログの配布、サイトのご案内

お礼と送り出し

  • 参加者に最後にお礼の言葉を述べ、ワークショップを締めくくります。参加者が会場を後にする際には、笑顔で送り出します。

後片付け

  • 後片付けはできるだけ率先して行いましょう。
  • 参加者の忘れ物がないか、余分なものを持ち帰っていないかなどチェックします。
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